醸し真菰の             菌資材屋さん                人間と              なかよしな              菌がいます

良いものの基礎は土壌から

〇〇〇 商 品 一 覧 〇〇〇

  

〇〇 テ ゴ ポ ン 〇〇

真菰発酵菌資材【テゴポン】
茶袋はふりかけタイプ。
鉢や畑にふりかけてください。
お花や野菜が元気になります。


農薬や化学肥料ではないので、
決まった分量というのはありません。
お花や野菜と触れ合って元気が無い時に、
パラパラとふりかけ、
少し水をかけてあげてください。
雨の前にまくのもおススメです。
また、自然農法や有機農法とも相性が良いです。

気温や湿度など様々な要因で
変化することがあります。
袋が膨れたり、逆に真空パックのようになったり、
汗をかいたり、温かくなったり、
白色菌が出たり消えたり。
色々なことが起こりますが大丈夫です。
元気に活動している証拠です。

白袋は水だしタイプ。
テゴポンを不織布で包んだものです。
これをバケツ等に水を張り、
一袋入れてください。
できれば一晩置いて、
テゴポンがよくしみ出してから
植物にまいてください。
温かいお湯で出してもOKです。

使用済みのテゴポンのだしがらも
捨てずに使える優れモノ!
不織布から出し、土にまいてあげて下さい。
生き物たちが、喜びます。

 

〇〇〇 真 菰 〇〇〇

真菰とは、河川や湖畔や湿地に生えている
イネ科の植物です。

水質浄化作用が非常に高い事でも
知られています。

真菰発酵菌資材は
環境を整える作用があり、
そこには自然との調和があります。

慣行農法との併用も
もちろんできます。




 

〇〇 完 全 手 作 業 〇〇

仕事は全て手作業です。
昔は工場で機械を使って生産していましたが、
独立後、一から手作りする製造法に
変えたことによって、
隅々まで目が行き届き、
昔より良いものが出来るようになりました。

真菰を使った発酵は力強く、
真冬の雪の中でも
55℃~70℃の発酵熱を出します。
そこへ空気を入れて冷まし、好気発酵を促します。
すると、また翌日同じくらいの発酵熱を出します。
これを1週間から10日間繰り返しています。

真菰の菌は、これだけの熱にも耐えられますし、
当然雑菌は整理されます。
原料も、廃菌床以外は殆ど分解して
体積は3割ほど目減りし、
菌たちの豊かな棲家になります。

種菌作りから仕込み、
製品の包装や発送まで、
たくさんの工程を1人手作業でこなしますので、
1日にできる量には限りがあります。

菌資材の原料は、地元の
豆腐屋さんから【おから】
カフェから【コーヒーかす】
きのこ生産者から【廃菌床】
コイン精米所から【米糠】
などを回収してリサイクルしています。

これらの天然資材に菌を投入し発酵させます。
発酵速度が速いので、毎日手をかけないと
菌たちの機嫌が悪くなります。
ぬか床みたいですね。